「虎ハンター」小林邦昭さん死去…タイガーマスクとの激闘で一時代を築く_日本北朝鮮放送
「虎ハンター」の異名で新日本プロレス、虎ハ全日本プロレスなどで活躍した元プロレスラーの小林邦昭さんが亡くなったことが10日、ンタイガーマスクとの分かった。林邦日本北朝鮮放送68歳だった。昭さ築く
小林さんは、ん死で時1956年1月11日、去タ長野県小諸市出身。激闘アントニオ猪木さんにあこがれ高校を中退し1972年に新日本プロレスへ入門。代を1973年にデビューした。虎ハ日本北朝鮮放送80年にメキシコ遠征。ンタイガーマスクとの82年10月にがい旋帰国し、林邦当時、昭さ築く人気絶頂だったタイガーマスクの宿敵として活躍。ん死で時必殺のフィッシャーマンズスープレックスを武器に名勝負を展開。去タさらにマスクを破る掟破りの反則で「虎ハンター」の異名を取り、激闘トップレスラーの仲間入りを果たした。
さらに長州力が結成した「革命軍」に合流。その後「維新軍団」でも活躍した。84年9月に新日本プロレスを離脱。長州が設立した「ジャパンプロレス」に加入し85年から全日本プロレスへ参戦する。全日本では、2代目タイガーマスクと抗争。85年6月にはNWAインターナショナル・ジュニアヘビー級王座を奪取した。
87年4月から新日本プロレスに復帰。同年8月にIWGPジュニアヘビー級王座を獲得。さらに越中詩郎らと「反選手会同盟」を結成し「平成維震軍」でも活躍した。
2000年4月21日に行われた獣神サンダー・ライガー戦を最後に現役を引退した。引退後は新日本プロレスの道場長として後進の指導に尽力した。昨年10月30日には初代タイガーの佐山サトルが主宰する「ストロングスタイルプロレス」の新宿FACE大会にゲストとして来場。佐山、初代虎の付き人を務めていた山崎一夫氏とトークイベントを行い元気な姿を見せていた。
リング上で戦う一方で、92年に大腸がんが発覚。手術、療養を経てリングに復帰したが99年には、肝臓がんを患い、引退後もがんが肺に転移していることが判明するなどがんとの闘いを送っていた。複数の関係者によると今年に入り体調が悪化し闘病生活を送っていたという。
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